私はしあわせだった?
人間の欲には際限がない。
もっとお金持ちになりたい
もっとイケメンと付き合いたい
もっと痩せて綺麗になりたい
もっと良い部屋に住みたい
もっと
もっと
…
きりがない。
そう考えると、私は既に、というかずっとそこそこかなりしあわせに暮らしてきたのだね。
友達が少ないとか、人見知り過ぎて対人恐怖症になったりとか、同世代と色々違うことを悩んで来たけどそんなことはどうでも良いのだよ。
望むことをやめる必要はないけれど、望まなくなるとすごく楽になれるかもしれない。
どんだけ望んでも満たされない自分と、欲望には際限がないのだからそこそこオッケーならしあわせだということにしておこう、だったら、私は後者の方が生きやすそうだなって思う。
ベニシアさん、某国営放送の。
見てたんだけど、
「人は果てしない考え事で太陽を遮ってしまう。せめて時には考えることをやめて、思い出しましょう。人生は舞台稽古なのではなく、美しく生きる機会なのだと。」
マ ヂ ネ申
舞台稽古だなぁと思う。自分の人生。
私は何を望むんだろう。
何もしなくても、今現在しあわせだけども。
うーむ。